親の背中


昨日から、何か可笑しい・・・・とうとう花粉症の季節がやってきました。

でも、年々病状が和らいできたのは歳のせいかもしれませんね。

これから4月末ぐらいまで、仲良く付き合って行きます。

そう言えば、今年で入社して早いもので20年が経つんですよね。

19歳のとき、着なれないスーツに袖を通し出社した時のことを鮮明に思い出します。

(因みに体重98キロ、今は65キロ)

社員15名程度の小さな住宅会社に、同期4名で入社したのですが皆、専門学校や大学卒の同期の人達ばかりで建築知識や学歴のない私が、この人達に付いていけるのだろ〜(不安)

(その一人は、営業部長の村上)

そんな時、解決したくれたことは親の背中なんです。

父親は、人より先に出社し掃除機をかけ、社員の机を雑巾掛けする姿!

『社長なのになぜ???』と思った時もあったのですが、父親と一緒に私も毎日掃除してたんです。

会社では社長は親代わりでありますから、自分自身が立派な背中にならなければ、社員達に育ってくれませんよね。

社員が育たない!

それは社長に原因があるからですよね。

掃除で学ぶ親から教わったことは、このくらいかも・・・

でも、一番の基本を教えてくれた親に感謝です。

2月2日
大森克則