子供職人が始まってから・・・かれこれ4年目となりました。
毎年恒例になり、この日を待ち望んでいるお子ちゃまが沢山いるんです。
でも、やっぱり基礎編の方が人気あるのかな?(ショベルカーの方が・・)
今では、機械や金槌などに触れられない時代に、私達は少しでも昔の名残や、パパ・ママがやってきたことを、言葉だけではなく目で伝えて行きたい、そんな思いで行っているんです。
その他にも、心配ごとがあるんです。それは近い将来・・・職人さんが不足することなんです。
住宅は、多くの職人さん達の汗と涙で立派な家が建つんです。
でも、暑い日は暑く!寒い日は寒く!決して安全で綺麗な仕事ではありません。ので、将来・夢見る子供が少なくなってしまっているんです。
私達は、自分の腕で建てた感動を知っていただきい!
そして、大工さんになって皆を喜ばせたい!そんな、気持ちをもってもらいたい一貫で行っていることも事実なんです。
少なくなって行く、職人魂を寄り戻すことも私達住宅業界の使命なのかもしれません。
でも、スーツ着てカッコイイ職業を好んでしまうんですよね!
現場も、もっと爽やかに汗もかかず、綺麗な仕事が出来る環境を作って行かなければなりませんね!
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3月12日
大森克則