2023.05.16

家づくりコラム

【コラム】栃木県への移住でおすすめの市町村は?

栃木県への移住の魅力の一つは、理想のライフスタイルに合わせて選べる様々なエリアがあることではないでしょうか。

餃子の街として有名な宇都宮市を始め、栃木県には様々な魅力に溢れた市町村があります。

そこで今回は栃木県への移住をご検討されている方向けに、それぞれの市町村の良さをご紹介していきたいと思います。
  • 《北関東最大の都市 餃子の街》宇都宮市

  • 【宇都宮市の基本データ】

    人口/約51万人 ・ 坪単価平均/20.2万

    栃木県の県庁所在地であり、餃子で名高い宇都宮市。

    豊かな自然に恵まれながらほどよく都会な「とかいなか」をキャッチコピーに、移住を検討中の方へ積極的なPR活動を行っています。

  • 〖宇都宮市の交通事情〗

    東京駅まで新幹線で約43分・在来線で約2時間。

    市内にはJR線・東武線が通っており、電車での移動にも便利です。

    次世代型路面電車のLRTが今年の8月に開通予定となっており、芳賀工業団地へのアクセスにも便利になる予定です。

    高速道路では東北道の宇都宮ICと北関東道の宇都宮上三川ICの2つがあり、車でのお出かけにも便利です。

  • 〖宇都宮市の利便性〗

    大型商業施設のベルモールやインターパークを始め、様々な商業施設が充実。

    昨年8月には宇都宮駅東口に複合施設ウツノミヤテラスがオープン。
    駅周辺の再開発が進んでおり、より一層賑わいをみせています。

  • 〖宇都宮市の子育て支援〗

    子育て家族が暮らしやすい街づくりを目指しており、共働き子育てしやすい街ランキングではなんと全国第2位に選ばれました。

    高校生まで医療費無料や6年連続待機児童0など、子育て家族にうれしい制度が充実しています。

  • 〖宇都宮市の土地代〗

    人気エリアのため県内でもトップクラスの高さ。

    しかし宇都宮市の中でも大きく差があり、宇都宮市の中心部から離れるにつれ土地の価格も下げる傾向にあります。

  • *宇都宮市の移住に関する参考サイト

    【宇都宮市移住・定住支援サイト】キミと一緒に育つまち ※外部サイト

    【丸和住宅】宇都宮市の分譲地・建売一覧へ

  • 《都心へのアクセスに便利な街》小山市

  • 〖小山市の基本データ〗

    【基本データ】
    人口/約16万人 ・ 坪単価平均/12万

    栃木県内で2番目に大きく、都心への近さが魅力的な小山市。

    定期的に都心への会社への出社は必要な方や、出張が多い方の移住先としておすすめです。

  • 〖小山市の交通事情〗

    東京駅まで新幹線で約43分・在来線で約85分。

    小山駅は水戸線・両毛線も繋がっており、水戸方面や高崎方面へ電車で行くことができます。

    また移住された方で新幹線を使って通勤している方向けに、新幹線定期券代の一部を補助する制度も。

    車での移動の場合には、新4号線や50号線が通っているため佐野市方面や宇都宮市方面にも便利な立地です。

    しかし市内に高速道路が通っていないため、最寄りのICまでは少々時間がかかります。

  • 〖小山市の子育て支援〗

    令和5年4月にこども医療費助成制度の対象年齢を拡大され、高校生まで医療費無料になりました。

    また小山市では平成29年度から小中一貫教育を推進しており、小・中学校の教職員が一体となって、義務教育9年間の枠組みの中で一貫した指導や支援を行っています。

  • 〖小山市の利便性〗

    商業施設のおやまゆうえんハーヴェストウォークがあり、週末には家族連れで賑わっています。

    また小山駅から車で20分ほどの場所に位置する城南・駅南エリアには、50号線沿いに飲食店やホームセンターなど様々な商業施設が充実しています。

  • 〖小山市の土地代〗

    1坪あたりの土地平均価格の市町村別ランキング:3位

    特に小山駅付近や、商業施設が立ち並び買い物に便利な城東や城南が人気エリアのため土地代が高い傾向にあります。

     

  • *小山市の移住に関する参考サイト

    【小山市移住・定住支援サイト】おや!まぁ!おやまライフ ※外部サイト

    【丸和住宅】小山市の分譲地・建売一覧へ

  • 《昔ながらの街並みが残る 蔵の街》栃木市

  • 【栃木市の基本データ】

    人口/約15万人 ・ 坪単価平均/6.8万

    昔ながらの街並みが残る、蔵の街栃木市。

    市の中心部は巴波川が流れ、週末や大型連休は遊覧船やおしゃれなカフェでの食事を楽しむ観光客で賑わっています。

  • 〖栃木市の利便性〗

    買い物には市街地から車で約30分ほどで行ける、佐野プレミアムアウトレットが人気です。

    また市内のイオンを始め、スーパーやホームセンターなどの商業施設が揃っているため日常生活のお買い物にも困りません。

  • 〖栃木市の交通〗

    東武線が通っており、市の中心部には栃木駅と新栃木駅があります。

    新栃木駅より東武宇都宮駅までは約35分・栃木駅より浅草までは約70分(特急利用時)

    なお都内への通勤されている方向けに、東武特急線および新幹線への補助金制度があります。

    車での移動の場合は50号線が近く、小山市・佐野市方面への移動に便利です。

  • 〖栃木市の子育て支援〗

    高校生まで医療費無料。

    また都内の大学・短大・専門学校へ通う若者世代に通学定期券の通学費用に補助を行っており、高校卒業後も栃木市に住み続けながら進路の選択肢を増やせるよう支援しています。

  • 〖栃木市の土地代〗

    1坪あたりの土地平均価格の市町村別ランキング:6位

    宇都宮市や小山市と比べると土地代は比較的抑えめ。
    その分ゆったりとした土地を確保でき、広い土地が必要になる平屋に適しているような土地も多くあります。

  • *栃木市の移住に関する参考サイト

    【栃木市移住・定住支援サイト】とちぎで暮らそ ※外部サイト

  • 《近年人気上昇エリア》下野市

  • 下野市の基本データ

    人口/約6万人 ・ 坪単価平均/14.4万

    自治医大病院を始め小金井中央病院・石橋病院などの大きい病院が多数あり、人口あたりの医師の数がなんと全国1位になったこともある下野市。

    近年人気が高まっており、令和4年度の栃木県内の人口増加数の大きい市町村で1位になりました。

  • 〖下野市の交通〗

    JR線が通っており、市内では小金井駅・自治医大・石橋駅の3つの駅があります。

    中でも一番南側にある小金井駅は宇都宮線(東北本線)の一部始発・終点駅となっており、都内への移動の際に便利です。

  • 〖下野市の利便性〗

    市内に大きい商業施設はありませんが、大型商業施設のインターパークや宇都宮市・小山市にも車で約30分ほどで行けるため買い物へ行く際の選択肢が豊富です。

  • 〖下野市の子育て支援〗

    高校生までの医療費無料。またしもつけっ子応援プロジェクトを行っており、定期的な見守りの実施や乳児に必要な紙おむつ等の購入助成券を交付しています。

  • 〖下野市の土地代〗

    1坪あたりの土地平均価格の市町村別ランキング:3位

    SUUMOに掲載中(5/15現在)の土地の数を比較すると、宇都宮市約430件・小山市約210件・下野市が約60件と数が少なく、希少エリアとなっているため土地代が全体的に高い傾向にあります。

  • *下野市の移住に関する参考サイト

    【下野市移住・定住支援サイト】プチハピしもつけ ※外部サイト

    【育児を応援する行政サービスガイド】ママフレ ※外部サイト

  • 《自然が多く残る 緑豊かな街》鹿沼市

  • 鹿沼市の基本データ

    人口/約9万人 ・ 坪単価平均/9万

    「東京からちょうど100kmのこの場所で、歴史ある文化と、豊かな自然に囲まれて過ごす。」というじぶんスタイルかぬまというキャチコピーを掲げて移住者の方向けにPRを行っています。

    そのキャチコピー通り、まさに豊かな自然が魅力の鹿沼市。

    2024年には関東初のスノーピーク直営のキャンプフィールドがオープン予定となっており、アウトドア好きな方からも注目を集めています。

  • 〖鹿沼市の交通事情〗

    JR日光線・東武日光線が通っており、市内ではJR鹿沼駅と東武新鹿沼駅の2つがあります。

    鹿沼より宇都宮までは電車で約15分・車で約30分ほどと宇都宮方面へのアクセスが良好なため、宇都宮市に勤務されている方の居住先として人気です。

  • 〖鹿沼市の利便性〗

    市内にスーパーやホームセンターなどの商業施設が揃っており、日常生活の買い物に困りません。

  • 〖鹿沼市の子育て支援〗

    高校生までの医療費無料。その他、出産・子育て応援給付金やチャイルドシートや親子3人乗り(幼児2人同乗用)自転車の購入費助成金などのサポートを実施しています。

  • *鹿沼市の移住に関する参考サイト

    【鹿沼シティプロモーションサイト】ジブンスタイルかぬま ※外部サイト 

    【鹿沼市ホームぺージ】移住サポート ※外部サイト

  • どこのエリアかで悩んだらお気軽にご相談ください!

    丸和住宅では移住をご検討中の方向けに、ZOOMを使ったオンラインでのご相談も受付中です。

    希望に合うエリアはどこ?土地代含めて全部でいくらくらいあればいいの?など、移住に関することや家づくりに関する疑問や不安な点をお気軽にご相談ください。

    土地探しから始まる家づくり相談会

今回ご紹介したのは栃木県内の一部の市町村ですが、他にも栃木県初のコストコがオープンし賑わいをみせている壬生町や、佐野プレミアムアウトレットや佐野ラーメンが有名な佐野市など魅力的な市町村が栃木県にはたくさんあります。

移住の方向けに移住支援サイトやプロモーションサイトを立ち上げている市町村も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※坪単価や補助金制度などは2023年5月現在の情報となります。
今後変更になることもごでいますので予めご了承ください。
また制度の詳細などについては各市町村の公式HPをご覧ください。

≪参考サイト≫
【SUUMO】栃木県の土地価格相場情報 ※外部サイト

写真提供:(公社)栃木県観光物産協会


 

▼関連コラム

【家づくりコラム】小山市の住宅取得補助金制度

【家づくりコラム】宇都宮という選択

【家づくりコラム】栃木県で暮らすメリットや補助金制度


 

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