2025.04.16
家づくりコラム
IoT住宅ではスマホや音声で、照明・空調・家電・シャッターなどを一括で操作できるだけでなく、外出先からの遠隔操作やスケジュール設定も可能に。
一つひとつの動作がシンプルになることで、暮らし全体の快適さと効率がぐんと上がります。
「IoTって結局、何ができるの?」
そんな疑問も、暮らしの中の一コマで見てみると、ぐっとイメージしやすくなります。
朝・夜・そしてお出かけ中のシーンに分けて、IoTのある暮らしをご紹介します。
目覚めと同時にひと事「おはよう」と言えば、
照明がパッとつき、エアコンがちょうどいい温度に。
カーテンやシャッターも自動で開き、朝の光が差し込む明るく心地よい部屋へ。
朝の支度のバタバタをスマートにサポートしてくれます。
外からスマホでエアコンを操作しておけば、家に着くころには部屋が心地よい温度に。
お風呂もワンタップで湧かしておけば、帰宅してすぐにリラックスできます。
さらに、カーテンやシャッターも外から自動で閉められるので、帰ってから一部屋ずつまわって閉める手間もありません。
仕事帰りやお出かけ後の“あとひと踏ん張り”を、そっと減らしてくれるのがIoTです。
IoTは暮らしを便利にするのはもちろん、防犯対策にも頼れる存在です。
屋外カメラと屋内カメラを付ければ、外出中でも家の様子が確認できます。
カメラで人の動きを検知したらスマホに通知されるように設定も可能なので、万が一の不審な侵入があった際にもすぐ気づけて安心です。
さらに時間指定でシャッターを閉めることもでき、不在を狙った空き巣対策にも効果的です。
また、もしもに備える防犯だけではなく、家に居ない時に様子がわかる“安心の見守り機能”としてもIoTが活躍します。
子供・ペット・遠方の家族の様子を確認する見守りカメラとしても使えます。
子どもがちゃんと帰宅しているか、ペットが元気に過ごしているか、離れて暮らす家族が変わりなく過ごしているか……。
ふと気になった時に外出中でも様子がわかるのはとっても安心ですね。
IoTはエネルギーの“見える化”にも効果的。
家電や照明の使い方を把握できることで、無駄なエネルギー使用を抑えることができます。
手間のかかる作業を自動化できる分、朝の支度や帰宅後の時間を、自分や家族のために使えます。
暮らしの変化にあわせて、あとから機能を追加していける柔軟さもIoT住宅の魅力です。
今回IoT住宅をご紹介しましたがいかがでしたか?
IoTと聞くと未来っぽくてまだ早いかな・・・と思われるかもしれませんが、IoT住宅は生活スタイルに合わせてカスタマイズでき、便利で安心な暮らしをサポートしてくれます。
忙しい毎日の中で、あなたの暮らしのサポーターとしてIoTを導入してみてはいかがでしょうか?
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