2021.01.21
家づくりコラム
昨日は大寒でしたね。
1年で一番寒い日と言われていて、冬至からちょうど1月後(約30.44日)に当たります。
地球の海水や地面は冷えるまでは約1月かかると言われているそうです。
冬至は1年で一番日照時間が少ない日なので、その1月後が大寒になり、一番寒い日と言われてるのですね。
家を暖かくするには効率的に暖房をすることが大切です。
暖房の効果を逃がしにくくするために重要な部分は2つあります。
【窓などの開口部の断熱性能】
【外壁内部の断熱材の性能】
熱の損失は窓などの開口部からが一番多いと言われています。
その割合は熱損失の全体の58%とも言われています。(*1)
丸和住宅ではこの窓の部分に高性能なハイブリッドサッシを採用しています。
2層のガラスからなり、一般的な窓よりも35%熱を通しにくい造りになっています。(*2)
上図の窓からの熱の損失を約2/3にすることができます。
また、屋内や他部位と直接接触する部分には樹脂のパーツが使われているので結露による木材の腐食も防ぐ効果があります。
丸和住宅は「セルローズファイバー」という断熱材を採用しています。
一般的な他の断熱材より密度か高く、断熱性能に加えて防音性能も優れています。
多機能な断熱材と言われていて、主に以下の性能を持っています。(*3)
【断熱】【遮音】【吸音】【調湿】【耐火】【防蟻】【防虫】
さらには製造に火を使わないので一般的なグラスウール断熱材の5分の1のエネルギーで製造できるエコロジーな断熱材でもあります。
以下のページで実証実験の結果も公開していますのでご覧ください。
→ セルローズファイバーについて詳しくはこちら
(*2) サーモスⅡ-H/サーモスL:断熱・基本性能 | LIXIL
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/samos_h_l/feature/base/
(*3) セルローズファイバーとは?|日本セルローズファイバー工業会
http://www.cellulosefiber.jp/toha/
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