2022.12.08
家づくりコラム
今や4世帯に1世帯はペットを飼っていると言われています。
お家を建てるなら大切な家族であるペットも快適に暮らせるお家にしたいですよね。
そこで今回はそんなペットと快適に暮らすための家づくりにおすすめな設備や性能などをご紹介致します。
一般的なフローリングでは滑りやすいことが多く、
ペットの足腰に負担がかかってしまったり、滑って怪我の原因になってしまうことも・・。
そこでペットの歩きやすさを配慮し、足腰のことを考えて作られた滑りにくい床材の使用がおすすめです。
またひっかき傷や猫の吐き戻しに考慮されており、お手入れが簡単になっているのも嬉しいポイントです。
家族が集まるリビングの近くにペットが過ごせる場所を作ってあげることで、
一緒にいられる時間が長くとれることはもちろん、いつでも様子を見守ることができるというメリットがあります。
平屋の場合、ロフトの下のスペースをペット専用スペースするのが人気です。
以下の写真は当社の平屋のセミオーダー企画住宅”GYM”の施工例です。
ロフトの下の天井高の低いスペースを設けることで、ペット用の空間とすることができます。
特に玄関は来客時などにドアが開いた時に逃げてしまった、というケースが見られます。
例えば玄関ホールにドアをつけ、二重ドアにすることで脱走を防ぐことが出来ます。
またペットが自力で上げてしまう場合もあるため、引き戸など自力では開けにくいようなドアにするのもおすすめです。
祖先のリビアヤマネコは周囲を見渡せる木の上にいることを好みました。その習性を受け継いだ現代のねこも、空間を見渡せる場所にいたがります。
キャットウォークを設置することで猫ちゃんのお気に入りの場所を確保でき、さらに運動不足の解消にも役立ちます。
好きな時に出入りができるペット専用ドア。
ロックもかけられるので、来客時や掃除時などには行き来を制限することができます。
マグネットのストッパー付きなので出入りしない時はぴったりと閉まり、冷暖房の効率を妨げないメリットもあります。
お庭にのびのび遊べるドックランがあると、運動不足解消にとっても役立ちます。
「近くにドッグランが無くて・・」という場所にお家を建てられる場合でも、お庭にドッグランがあればいつでも気軽に遊ばせてあげることができます。
またわんちゃんの安全を守るフェンスは、犬種に合わせて素材や高さを選ぶ必要があります。
ドッグランで思いっきり遊んだ後は、大き目の洗面台でシャンプーが出来ます。
ペットを飼う上で気を付けたい騒音トラブル。
騒音トラブルの内容は犬の鳴き声や猫の走り回る足音など、様々な要因があります。
そんな騒音トラブルを防ぐために、防音対策が必要です。
丸和住宅では安心と快適に加え“静けさ”を生み出す構造体【オトダンネツ】を採用。
吸音性のあるセルロースファイバーを使用しているため、静かな空間でお過ごしいただけます。
いかがでしたでしょうか。
ペットも人も快適に暮らせる家づくり、丸和住宅で一緒に考えてみてみませんか。
** 参考リンク **
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