2022.06.30
家づくりコラム
前回栃木の坪単価、土地探しのお話をしました。
では、ちょうどよいマイホームの広さは?平均坪数はどのくらいでしょうか?
住宅金融支援機構による「2020年度フラット35利用者調査」では、注文住宅の住宅面積(床面積)の全国平均は、124.4㎡です。 (1坪は約3.3㎡なので、124.4㎡は約38坪となります。)栃木県では、121.1㎡(約36.7坪)。
土地探をしていると、「南向き土地○○○㎡、敷地面積は○○坪!」という広告を目にしたり、マンションでも、「2LDK○○㎡」なんて記載を見ることがあります。でも、具体的な広さがイメージできない、という方もいるのではないでしょうか?
国土交通省『住生活基本計画における居住面積水準』によると、世帯人数に応じて戸建て住宅の広さにする目標となる面積は以下のようにされています。
一戸建て住宅には「最低でもこれだけは必要」という最低居住面積水準と、「これくらいの広さがあればいいな」という誘導居住面積水準があります。
3人家族の場合
最低居住面積水準:40㎡=約12.1坪
誘導居住面積水準:100㎡=約30.3坪
4人家族の場合
最低居住面積水準:50㎡=15.1坪
誘導居住面積水準:125㎡=37.8坪
つまり、35坪~40坪程度の戸建て住宅の場合、3~4人程度が余裕をもって快適に暮らせる水準の広さを確保することができます。もし、将来のことを考えて2~3人家族で暮らすことを考えた場合、あえて30坪以下程度のコンパクトな平屋を建てるという選択肢もあります。
首都圏で平均的な30坪(約100㎡)程度の家を建てるとしたら、どのような暮らしができるのでしょうか。30坪で建てられる住宅は以下のようなイメージです。
【1階】
リビングダイニングキッチン:17~20畳
洗面脱衣室:3畳
ユニットバス:1坪タイプ
パントリー収納:2畳
【2階】
洋室:8畳
洋室:6畳
洋室:4.5畳
書斎:3畳
ウォークインクロゼット:2~3畳 など
※1坪は約2畳、約3.3㎡
キッチンは4畳半から6畳くらいの空間があればたいていのプランに対応できますが、広すぎると家事動線が長くなり、かえって使い勝手が悪くなるので注意しましょう。
玄関、トイレ、バスルームは大きさがある程度決まっているスペース。玄関は3畳程度の広さをたたきと板の間に分けるのが一般的です。トイレは1畳、浴室は2畳が目安。敷地面積が狭い場合は、洗面室とバスルームを1つにまとめたり、リビングを多少狭くしてでも、ランドリールームを作りたいといった希望もあると思います。
寝室は、ダブルベッド1台で6畳、シングルベッドを2台入れる場合は8~10畳必要です。
子ども部屋は6畳が一般的なようですが、最近は4.5畳に最低限のベッドと机を置いて、主にリビングで過ごしてもらおうといった間取りも人気です。
30坪で建てられる住宅は、3LDKまたは4LDKの間取りが中心となるようです。設計によって間取りは色々工夫できるので、理想にあった家づくりは、是非丸和住宅へお任せください。
丸和住宅では、フルオーダー注文住宅の「GABHAUS(ギャブハウス)」のほかに、「RUG(ラグ)」「GYM(ジム)」「FLY(フライ)」という企画住宅も展開しています。理想に合わせて最適なものをお選びください。
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