2020.11.05
家づくりコラム
寒くなってくる時期の気になることの一つは「火災」だと思います。
空気が冷たくなり乾燥してくると出火も多くなり、平成30年の栃木県の出火状況は、人口1万人あたり3.2件となっていて全国で23番目でしたが、平成27年には3.9件/1万人で8番目、さらに前の年の平成26年4.3件/1万人で9番目と火災の多い都道府県でした。(*1)
火災は発生しないのが1番ですが、まさに対岸の火事だと思わずに万が一へ備えることも大切です。
「部屋から火を出さない」「火をもらわない」「火が出ても延焼を遅らせる」という3つの対策がされた「ファイヤーストップ構造」の住宅です。耐火の基準は法令で定められています。」
省令準耐火構造で作られた住宅は火災保険料も安くなるというメリットもあります。
丸和住宅が採用する断熱材「セルローズファイバー」は耐火性にも優れています。
難燃処理が施してあり、バーナーの火をあてても表面が炭化するだけで出火しないことが実験で証明されています。
詳しくはセルロースナノファイバーのページで「燃えにくい耐火性能」の動画をご覧ください。
→ 人と環境に優しいセルローズファイバー断熱材
家に暮らす家族の安全を守ることは住宅の最も大切なことだと思います。
火災に対して万が一の備えをすることで、より安心して暮らすことができますね。
(*1) 総務省消防庁 消防白書より
https://www.fdma.go.jp/publication/#whitepaper
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