先日のお休みを利用して建築士の定期講習を受けてきました。
平成17年建築物の構造計算書偽装事件をはじめ相次いで発覚した類似の事件により、平成18年に建築基準法と建築士法がそれぞれ改正され建築士事務所に所属する建築士は,3年ごとに定期講習を受けることになりました。
建築物の建築に関する法令に関する科目・設計及び工事監理に関する科目についての約5時間の講義を受け、修了試験を受け終了となります。
講義内容から出題される試験内容でしたので大丈夫だとは思っていましたが、本日無事修了証が届きホッとしました。
これでまた建物契約の際の建築士による重要事項説明ができます。次回はまた3年後、がんばりたいと思います。
講師によるTV映像を見ながら200ページ超のテキストにマーキングするという作業でしたが、睡魔とも闘いながら大変疲れました。