草加市にお出かけ!!


みなさん、こんにちは。企画設計部の荒川です。

今日は、お休みを頂いて埼玉県草加市の松原という所に行ってきました。
朝、早く出かけたら何と、「霧、霧、霧・・・」で佐野藤岡インターから久喜インターまで高速道路が通行止め。仕方なく下道の霧の中を移動。予定では、一時間半で到着の予定が余計に約一時間かかって草加に到着。既に行くまでに疲労困憊。


奥の細道で、松尾芭蕉が通ったと言う松原遊歩道に行きました。
綾瀬川の横に松林があり、そこが遊歩道になっていてゆっくりお散歩ができたり、ジョギングできたりと、のんびりできる場所なんですよね。
私の後ろに写っている橋は百代橋。市民から公募したもので松尾芭蕉の「おくのほそ道」からの引用したもの。埼玉県県民に愛されているんですね。
皆さんも、一度遊びに行ってみて下さい。

あ〜、帰りに草加せんべい買ってくるの忘れた!!

窓の進化


みなさんの家の窓のガラスは何枚ですか?

今、世界的にエネルギーのムダ使いを減らし、
低炭素社会を実現しようと動きがあって
日本の断熱性能の基準が上ってきています。

私が生まれたころは、シングルガラスがあたりまえ。
建築の仕事をするようになってからはペアガラスが主流に。
そして、Low-E複層ガラスになり。
これからは、もしかするとトリプルガラスが・・・。
ちなみに、
日本家屋の窓は、欧米諸国と比べて種類が多彩なことが特長で、
日本が北から南まで2000kmもの長い形をしていることや、
四季の変化が明瞭であること、そして、古くから農耕が発達し、
「自然と共生」してきたことが大きく影響したそうです。
その昔、日本では柱と柱の間の戸を「間戸(まど)」と
呼んでいて、夏は高温多湿、冬は寒さの厳しい気候の中で、
風や光を上手に採り入れ、外側の自然と、内側の暮らしが
心地よくつながるために、大きな開口の窓や、掃出し窓、
引戸などの多彩な窓が住まいに用いられてきました。

先日行った、リクシルさんの来年に発売する新商品説明会の
中で、驚きの商品がありました。
なんと、トリプルガラスのサッシが!!
普通に考えると、すごく重くなりそうなイメージが、
でも、さすがリクシルさん技術でそこをカバー
トリプルガラスがあたりまえの時代が来るのでしょうか!?
よ〜く検討したいと思います。