こんにちは、企画設計部の荒川です。

最近、建築士の違反等、何かと取りざたされる事件が多くなっている気がします。

今日は、建物の契約に立ち会ってきました、契約時には設計事務所として、お客様と書類の取り交わしをしなければならない行為があります。

それは、土地の売買と同様に重要事項説明という書類で、これは、建築士の信頼が失墜された事件、構造偽造で問題になった姉歯事件がありましたよね。

この事件があってから、設計事務所としての信頼回復を目的にした、書類の取り交わしが、義務付けされたんです。

契約の度に、しっかりと内容をご説明して、理解してもらえるように話しています。

私も、建築士としてこういった違反や偽造事件を聞くと、改めて身を引き締めなければと、思い今後は、建築士の信頼を取り戻すべく、しっかり設計していこうと思う、今日この頃です。