9月の終わりになりますが、息子が通う幼稚園の運動会に参加しました。
年長になる息子の種目は組体操など盛りだくさんの内容でした。
その中でも、この幼稚園の運動会の花形種目が『親子リレー』です。
まずは年長の園児が走り、ついで母親が走り、アンカーを父親が務める種目です。
私はこのために密かに練習していました。
そして、ピストルがなりました。
息子をみると5人中2位で走っていました。
私が喜んでいた瞬間に息子が消えました。
どうしたのかと良く見てみるとバトンを落としていました。
その後、一生懸命走りましたが、5位で母親にバトンタッチしました。
母親も一生懸命走りましたが、差は縮まらず5位のままで、私にバトンタッチとなりました。
最終コーナーを周り最後の直線で前の人に追いつこうとした瞬間でした、
『ザザザーーー』
私は足がもつれて転んでしまいました。
すぐに立ち上がり、血だらけの腕と足のまま最後まで走りきりました。
そして、残ったのは『最後まで諦めない』という教えと右腕のキズでした。
ちなみに運動会で転んだのは小学生以来の2回目です。