近頃、朝、新聞を読んでいると蓮の花が見頃という記事を目にするようになりました。栃木市の花の之の里でも、今が見頃のようです。
そこで今回は、蓮についてちょっと調べてみました。
蓮は、その独特の花や葉っぱが美しい水生植物で、仏教では極楽浄土に咲く花とされ、古くから慈しまれてきました。蓮の花言葉は【清らかな心】【神聖】【休養】などです。7~9月に開花期を迎え、7月中旬~8月中旬に見頃を迎えます。蓮の花は短命で、花びらが開きはじめてから3~4日で散ってしまいます。また、午前中に咲いた花は、午後には閉じてしまいます。満開の花を観賞するには、開花2日目の朝7~9時頃がおすすめです。
又、レンコンは、地下茎といわれる蓮(ハス)の茎が変化したものです。蓮の根っこ(蓮根)と書くので、根っこと勘違いされやすいのですが茎が肥大化したものを収穫しているんですよ。穴が空いている姿が特徴で、シャキシャキとした食感が煮物やきんぴらにして楽しめます。