こんにちは、企画設計部の荒川昌明です。
最近、だいぶ日が伸びたのと暖かい日が続くようになってきましたね。先日休みを利用して福島県郡山市三春町まで足を伸ばしてきました。
江戸時代から続く歴史ある民芸の里、高柴にある高柴デコ屋敷という観光名所「デコ屋敷」とは郷土玩具の三春人形や色鮮やかな張子人形、木で作った三春駒を作って販売している5件の集落(本家大黒屋、本家恵比寿屋、彦治民芸、ゑびす屋、恵比須屋)の家の総称、つまり集落の名前を言います。
「三春駒」、「三春ダルマ」などが今でも、伝統職人たちによって制作されています。建物は味わいのある茅葺き屋根が時代を感じさせ、癒される空間が広がっていましたね。
最後に念願だった、もうひとつの三春の見所、「三春の滝桜」樹齢1000年の桜も一緒に見ることができました。三春の地名の由来は「桃、梅、桜」が同時に咲くこと「三つの春」からこの名前がついたそうですね。駐車場に入るまでに約30分かかり、かなりの人出で混雑していましたが満開の桜を見ることができてとても満足できた一日でした。