鹿島神宮へ!

入口にて。寒い…

寒風吹きすさぶ2月11日、茨城県は鹿島市にある鹿島神宮に行ってきました。今回のお供は、私の親友Tくん。

この後ろ姿は

楼門を抜けると、左右には樹立する高い木々。本宮にお参りを済ませた後、その間の参道をしばし歩くと何か見えてきました。

一頭と目が合った

鹿!
鹿島神宮では、鹿は神の使い、神聖な動物として祀られているようです。神鹿(しんろく)と言うらしいですよ!奈良や厳島神社と同じですね。

鹿園より奥に歩を進めていくと、更に鬱蒼とした道に…。もはや林ですよ林。


最後に辿り着いたのが「御手洗池(みたらしのいけ)」。
何やら由緒ある場所らしく、近くの売店のおばちゃんが言うには、この池に浸かって祈祷を上げる神事があるらしく、1月の特定の日には、200人もの人がギュウギュウに入ることもあるそうです。寒そう。
ちなみに、みたらし団子は京都が発祥なので、ここは関係無さそうです。

そんなこんなでじっくり見て廻ると、たっぷり一時間半。見どころたくさんなので、本当に飽きずに楽しめますよ!オススメです。
最後にこの鹿島神宮、「要石(かなめいし)」と呼ばれる場所があります。この石の下には、地震を起こす悪のナマズがいて、そのナマズの頭をこの石で押さえているんですね。
そのありがたい図。