プレスリリース

2021.01.01

下野新聞社トップインタビュー 2021

下野新聞社トップインタビュー特集記事に掲載されました。

トップインタビュー2021 「反転攻勢」挑戦あるのみ

「企業の経営活動は、重大局面を乗り切るための岐路に立たされています。私たちは、経営を止めない、地域経済を止めない、そんな気持ちで取り組んでいきます」

 新型コロナウイルスの影響で、多くの業種がマイナス成長となる中、「住宅や土地・リフォームは、絶好のチャンス」と分析する。事実、昨年4月ごろからリフォームやリノベーションの問い合わせが相次いだ。その後は自粛生活のストレスからか、賃貸住まいの人たちの庭付き戸建ての購入、集合住宅での感染を恐れた人たちの購入などが増えており、「今後ますます住宅需要は高まっていくのでは」と見通す。
とはいえ国内の人口減少は避けては通れず、「戸建て住宅だけでなく、゛住まい”と゛暮らし”、そこに゛オフィス”をプラスして、ワンストップサービスで積極的に取り組んでいきたい」と意欲を見せる。

 昨年は機能性、利便性を考慮し、栃木駅前に新社屋を建設。今月21日からは新社屋に移転して、新たな出発を迎えることになった。輸送コンテナ14基を連結して建てた社屋は、最先端のインフラ設備を備えるなど、働きやすさを第一に考えた造りになっている。「天気の良い日はウッドデッキで仕事ができたり、ルーフトップでミーティングができるなど、リラックスできるスペースを設けることで新発想が生まれると思います」

 コロナ禍に伴い、本社がある栃木市に100万円を寄付、また複数のスポーツチームのスポンサーを続けるなど、地域への思いも強い。同社が得意とする「学近・駅近・買近」の三拍子そろった分譲開発を加速することにより、「街全体がもっとにぎやかになれば」と期待を込める。今後は、完成したコンテナオフィスを改善・改良して商品化に取り組むなど、「反転攻勢」の構えだ。「当社は逆境に強い企業です。ピンチを恐れずチャレンジする。そんな魂で歩んでいきます」

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