新聞古紙からリサイクルされて作られた環境負荷の少ない断熱材です。断熱性にも防音性にも優れているので、冷暖房の効率が良く光熱費の節約になり、プライベートな音漏れを防ぎ屋外の騒音をやわらげます。また、湿度の高いときはに湿気を吸収し乾燥時には放出することで、構造体の大敵である結露を防ぎ家を長持ちさせます。
セルローズファイバーで作られた実験箱の中では100dbの防犯ブザーの音が54dbまで吸音されます。これは日常会話と同等まで吸音されたことになります。外の騒音を防ぎ安眠を守り、また賑やかなご家庭でも近所に気兼ねすることもありません。
難燃処理を施してあるので炎をあてても表面が炭化するだけ。万が一火災が発生しても延焼を遅らせる効果があります。また、紙が原料なので有毒なガスも発生しません。
木質繊維が周囲の状態に応じて空気中の水分を吸ったり吐いたりすることで構造躯体を蝕む原因となる木造住宅の大敵「結露」を防ぎます。
セルローズファイバーは他の断熱材に比べて隙間の無い施工が可能なので空気の通り道を防ぎます。また素材の木質繊維が空気を抱え込むので高い断熱効果を発揮し、外気の温度が部屋の中まで伝わりにくくなります。
吸放湿性の効果により、カビや菌の発生を防止。さらに防虫にも高い効果を発揮します。ゴキブリ駆除にはホウ酸団子が有効ですが、セルローズファイバーは害虫駆除試験において、100%に近いゴキブリ駆除という結果を得ています。安全性もEPA(米国環境保護庁)によって確認されています。
主原料になる新聞古紙を乾式製法でワタ状にし、製造時に水も火も使わないので一般的なグラスウール断熱材の5分の1のエネルギーで製造できます。
もっと性能について知りたい方はこちら
資料請求・お問合せはこちら丸和住宅では、施工事例集や家づくりの流れが分かるスタートブックを無料で無料でお届けしています。また、イベントや見学会のご参加や各種お問い合わせも無料でご相談いただけます。