GRAND ARCHI TOCHIGI

建築家がみている世界

建築家の仕業に酔いしれる。

CONCEPT

どんな家に住むかは、
その人の生き様だと思う。

明治時代末期、電鉄会社が沿線の人口誘致のために住宅地を開発し、土地、住宅を販売したのを起源とする分譲住宅。
人は、110年以上にわたり....

明治時代末期、電鉄会社が沿線の人口誘致のために住宅地を開発し、土地、住宅を販売したのを起源とする分譲住宅。
人は、110年以上にわたり、先人が培ってきたこの「分譲住宅」という“型”により豊かな生活を手に入れてきた。 外観、設備、構造・・・時代の進化とともに、そこに住まう家族のライフスタイルはアップグレードを果たしてきた。

そんな分譲住宅誕生から1世紀が経過した令和の今、ふと疑問に思う。
『分譲住宅はもっと美しくあってもいいのでは』・・・と。

つい、機能性や効率性を優先するあまり、後回しになっていた「美しさ」「デザイン性」に目を向けることでこそ、物質的、金銭的な豊かさでは満たされなかった“心の豊かさ”に到達し、その家には、住まう人の“生き様”が現れる。

“美しさ”を纏った住まいは、お客様のご希望・ご要望のままプラン・デザインに反映するという、一見お客様に寄り添っているかのように映るマーケットインのアプローチでは実現しない。 建築のプロ、且つデザインのプロによる計算された提案(=マーケットアウト)によってはじめてカタチになるのである。

あなたの生き様は、その住宅で表現されてますか。

MORE

“ I appreciate the pleasure of closing my eyes, standing in this perfect view.” This phrase is the best praise for those who create a landscape through architecture. We provide a life that stimulate the sensibility. “ I appreciate the pleasure of closing my eyes, standing in this perfect view.” This phrase is the best praise for those who create a landscape through architecture. We provide a life that stimulate the sensibility.
“ I appreciate the pleasure of closing my eyes, standing in this perfect view.” This phrase is the best praise for those who create a landscape through architecture. We provide a life that stimulate the sensibility.

01

Design

圧倒的な存在感でありながら、繊細で趣ある外観造形。単に一邸の創りこみではなく、街並みとして調和のとれた全体美。

感性的なデザインの中に、緻密に計算されたサイエンスが共存する。

経験(クラフト)、感性(アート)、論理(サイエンス)を併せ持ったトップデザイナーにしか創りえない、まさに匠の成せる仕業。

あなたの生き様は、その住宅で表現されてますか。

02

Guest

空間へのこだわりは、迎賓の心に通ずる。

大切な人を招き、もてなす。

グランアーキ建築家がこだわり抜いて創り上げたその空間は、 ゲストの想像を凌駕し、まるで一流ホテルで過ごすような非日常なひとときを提供する。

03

Sense

一見不規則なようで、摂理にかなう自然の美しさ。
その無駄のない機能美と造形美はデザインの究極とも言える。

人も自然の一部であり、目に見えない「感性」を持つ生き物。

無駄をなくし洗練された空間は、人本来の感性をも呼び起こす。

04

Asset

建築と意匠を極めたプロフェッショナルにより一邸一邸創り出された住宅は、もはや芸術作品と言っても過言ではない。

いつの時代も、どんなモノも、一流のプロにこだわり抜かれた作品は経年にかかわらず愛用され、資産として継がれていく。

05

Identity

もっと自分らしくいられる空間。

それは、家の本質的な価値。
生活の利便性だけでなく、心に安らぎと充足を与え、感性を豊かにし、個性(らしさ)を引き出してくれる。

01

Design

02

Guest

03

Sense

04

Asset

05

Identity

PASSION

ディテールの
こだわりこそ、
人生だ

街と、その街に佇む住宅とをどのように調和させ、一邸で表現できるポテンシャル以上の景色をいかに引き出すか。全体主義によるデザインアプローチ。そこに暮らす家族のライフスタイルを想像し、一邸ごとの個性と特徴を細部にまで妥協せず創りこむディテールアプローチ。

この両面を情熱をもって愚直に考え抜くことこそ、住まう人の人生そのものに並走することを意味する。周辺環境やランドスケープをいかし、分譲地ごと、邸ごとにデザイン設計意図をもつあたりは、もはや建築家というより、芸術家・ライフコーディネーターの領域ともいえる。

Facade

"Less is MORE"より少ないことは、より良いことだ (近代建築の三大巨匠ミース・ファン・デル・ローエより)
ファサードを構成する要素を極限までこだわり抜くことで、シルエットやマテリアルの魅力を最大限に引き立たせる。

Space

単に容積を求めた平面的な建物に、人は空間の広がりを感じない。
大きさや広さではなく、「奥行き」を作ることでシークエンシャルな空間を生み出し、建築に深みをもたらす。

Symbolic

優れた建築は、時にその時代やその土地の象徴となる。
アイコニックなシンボルは愛着となり、やがてその地になくてはならないアイデンティティに昇華する。

“ I appreciate the pleasure of closing my eyes, standing in this perfect view.” This phrase is the best praise for those who create a landscape through architecture. We provide a life that stimulate the sensibility. “ I appreciate the pleasure of closing my eyes, standing in this perfect view.” This phrase is the best praise for those who create a landscape through architecture. We provide a life that stimulate the sensibility.
“ I appreciate the pleasure of closing my eyes, standing in this perfect view.” This phrase is the best praise for those who create a landscape through architecture. We provide a life that stimulate the sensibility.

建築家がみている世界

DESIGN PROCESS

Project A

Project B

Project A

愛知県 名古屋市 徳重

視線と緑が交差する、
風景をつくる街

分譲住宅の業務フローを見直し、
居住者と周辺環境の関係性を
再構築するための
「シークエンス」手法を実践

毎日居住者が行き交い、
また近隣住民との接点を持つ空間を、
果たして風致地区条例に適合させるだけの
外構計画でよいのか。
緑と視線を交わす光景が、新たな風景となるように。

本プロジェクトでは、分譲住宅設計のフローを見直し、
初期段階からCGパースを取り入れ、
シークエンス手法を実践しました。

  • 「曲がる」「階段を上がる」「木々を抜ける」
  • 視線の「止まる」「抜ける」「つながる」
  • ルーバー、植栽などで「区切る」「つなげる」

これまでの型にはまった計画
(建物配置、開口部計画など)を見直すことで
内と外の新たな関係性をつくり出すことに
成功しました。

「シークエンス」手法実践のため
取り入れたCGパース

Project B

東京都 練馬区 平和台

リズミカルな
ボリュームがつくる、
街と調和した新たな景観

道路と建物の「あいだ」を
ボリューム操作でつくる

分譲住宅開発では経済効率を第一に考え、
如何に面積を広く作ることができるかばかりが
議論されており、それによってできる外観は
街並みに配慮したとは言えない。

デベロッパーとして次世代の住宅づくり、
街並みづくりはどのようにすべきか。

〇〇坪だけで評価する住宅づくりではない、
居心地の良さ・気持ちの良さを生み出すことが
住宅供給者の使命であり、
デベロッパーの責務であると考えました。

本プロジェクトでは
当社の業務フロー・設計手法を大きく見直し、
ボリューム計画から外観・平面・外構計画を
同時におこなうことで
周辺環境との調和を目指しました。

CGパース検討による
平面/立面/外構同時設計

PHASE 1

最大面積からのボリュームの立ち上げは、折れ屋根の不整形な外観と圧迫感を生む

PHASE 2

整形なボリュームに立ち戻り、外観形成を検討する

PHASE 3

高度地区制限をクリアするために、一部高さを変える

PHASE 4

道路からの圧迫感をなくすため、また豊かな外構をつくるため、ボリュームをセットバックさせる

PHASE 5

居住者と周辺からの視線を検討し、内と外が緩やかにつながるための塀を配置する

PHASE 6

一団の街並みとなるように仕上げ、植栽を配置する

現在の

宇都宮市江曽島駅南
2025年1月 完成予定
佐野市植上町
2025年2月 完成予定

WHAT'S GRANDARCHI

デザイン集団GRAND ARCHIを
紹介します。

“この完壁な景色の中に立ちながら、目を閉じているという贅沢と快楽を味わい尽くす”。ある小説家がのこすフレーズは、建築という手段で景色を創造する者にとって最高峰の称賛だ。

人々の感性を拡張するような住まいを届ける。訪問者の感性が陶酔されるような暮らしを提供する。 住まうことで、日常の質というレイヤーが高まる。GRAND ARCHIグランアーキは、自然が織りなすデザインに畏敬の念を抱き、住まう人の暮らしに寄り添いながら、アルチザン(職人)のごとく精巧な意匠を仕上げていく。

それらは、ただの設計会社では実現を成し得ない。
厳しい品質基準をクリアした精鋭のプロフェショナル集団を、建築の知見に加え、経験(クラフト)と感性(アート)と、論理(サイエンス)の能力をあわせもつ特異なトップデザイナーが統率することで、はじめてカタチとなるのである。

プロデューサー 奥村 友裕

奥村 友裕

Instagram

Shoichi Miyakubo

ディレクター兼建築家

宮窪 翔一

福岡県出身、1984年生まれ。
大学院で建築意匠領域を修了後、建築設計事務所勤務。
2014年デザインルバート(現デザインルバート一級建築士事務所)設立。
施主の要望とコストをまとめ上げながら唯一無二の住宅設計をおこなう。
その後、住宅コンサルタントであった奥村友裕
(現株式会社クラフトアール代表取締役)と出会い、
分譲住宅のデザインを変えることに使命感を持ち、
2017年株式会社クラフトアール取締役へ就任。
年間100棟以上の監修、建築プロデュースを手掛ける。
建築・デザインの受賞歴多数。

宮窪 翔一