過程


暖冬と言っているわりには、今年の方が寒い感じがしませんか?

こんな日に限って年に数回行っている『現場パトロール』の日なんです。

凄い風・凄い寒さ!

そんなものに負けるもんか!と現場の指摘箇所探しが上手な社長なんです。

現場監督の目ではなく、お客様目線になって指摘をする訳ですから、監督社員はこの日は大変そう。

プロとして現場は良く作って当然ですからね。

当然に良く作っている、過程がもっと大切なんです。

料理に例えると、出来た料理が美味しいのは誰もが認めているが、作っている厨房や機材が汚れていたりしたらどうでしょう?

恐らく、美味しさが半減してしまいますよね。

住宅も一緒で、完成した時は奇麗で丈夫な建物でありますが、その過程を見た時にどうでしょう?

整理整頓がされている現場

安全に留意した現場

など、気配りが届いている現場であれば、工事中も安心して任させられると思います。

完成したときの一瞬の満足するのではなく、造り上げて行く毎日を満足をする建築現場でありたいと思っているからこそ、こんな寒い日でも社長は頑張っているんです。

自分で言うな!

12月18日
大森克則