2018.06.20

家づくりコラム

通風計画

パッシブという言葉を耳にしたことはありますか?
建築業界では、建物の形や向き、窓の位置や庇などにより、太陽の恵みや通風をコントロールして快適な住環境を得る建築デザインのことを言います。

その中でも比較的コストを掛けずに出来る『通風計画』を紹介します。

■風をいざなう

空気の特性を利用した温度差換気

自然の風を誘うには、風や空気の特性を上手に利用することが必要です。温度の違いによって空気の流れをつくる「温度差換気」は、暖かい空気が上に行く特性を利用する方法です。
排気側の開口部が風上を向かないよう注意しましょう。

 

■風を捕まえる

縦すべり出し窓で、通り抜ける風を捕まえる

風の向きに合わせて窓を設けても、周辺の建物の影響で思うように風が通らない場合があります。縦すべり出し窓を使う工夫で、家の脇を通り抜ける風を捕まえることができます。

■風で冷やす

水場や植栽で風の温度を下げ、快適な風を室内に

水場や植栽などを生かすことも効果的。敷地の緑化は照り返しを防ぎ、葉の蒸散作用で空気の温度を下げます。また、池や水盆にも水の気化熱で風を冷やす効果があります。

窓形状や窓配置だけではなく、庭のつくり方や、植栽によっても気持ちの良い風をつくることが出来ます。また、グリーンカーテンなども流行っていますがそれもパッシブのひとつです。

【豆知識】

栃木の最多風向は、夏季が南南東より、冬季は北北西です。
栃木の気候風土を理解し、自然としっかり向き合うことで栃木に合った快適な住宅を追求していきたいです。

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